★インディ・アニフェスト2018アジアコンペ部門入選作品発表&審査評★

★インディ・アニフェスト2018アジアコンペ部門入選作品発表&審査評★

2018年7月9日(月)インディ・アニフェスト2017アジアコンペ部門入選作品が発表されました。

ノミネートされた各国の作家さん、おめでとうございま~す!

★原文ページ

第14回インディ・アニフェスト公募を通じて、世界各国から合計567作の作品が出品されました。毎年応募が増えているという点は、実に心強くインディーズアニメーションの熱い関心を示しています。応募作品すべてに深い敬意を伝えます。

予選審査を経て、アジアコンペティション部門に33作、パノラマ部門に11作の作品が選ばれました。発表された作品は、映画祭が始まる9月13日(木)から18日(火)まで上映され、アジアコンペティション部門では本選審査を経て、「アジアの光(大賞)」、「審査員特別賞」、「お祭りの星(観客賞)」の合計3つの部門で受賞作が決定されます。

大切な作品を出品してくださった、すべての監督の方々には再び心から感謝し、インディ・アニフェストでお会いできることを願っています。

◈ Indie-AniFest 2018 ASIA ROAD ◈

[A Fly in the Restaurant] Xi CHEN, Xu AN / China
[A Moving Day] Ya-Wen LIANG / Taiwan
[About our astronauts] Galina Golubeva / Russia
[ARThropods] Chen LIBMAN / Israel
[Cat Days] Jon FRICKEY / Germany, Japan
[CUBED] En Ge XUE / Singapore
[Dacha, Aliens, Cucumbers] EkaterinaMIKHEEVA / Russia
[Death of a Father] Somnath PAL / India
[Extrapolate] johan rijpma RIJPMA / Japan
[Five minutes to sea] Natalia MIRZOYAN / Russia
[Giant Baby] Ge Bijia / China
[Honk] TrietLE / VietnamUSA
[Hunter] 山田遼志Ryoji YAMADA / Japan
[IMPLIED] Qi YAO, Qin Nan LI / China
[Leap] Alex KLEXBER / Israel
[Maned & Macho] Shiva Sadegh ASADI / Iran
[Midnight Story] Veerapatra JINANAVIN / Thailand
[モリモリ島のモーグとペロル/Mogu & Perol] 合田経郎Tsuneo GODA / Japan
[Mom's Clothes] Jordan WONG / Hong Kong, USA
[MUA-CHI] Yu-Chieh HUANG / Taiwan
[マイリトルゴート/My Little Goat] 見里 朝希Tomoki MISATO / Japan
[かえりみち/On the way home] 木山瑞嬉Mizuki KIYAMA / Japan
[Play people] Nadya FEDOTOVA / Russia
[怪獣神話/Quest of the Battling Gods] 谷耀介Yosuke TANI / Japan
[Quiet] MaximKULIKOV / Russia
[Rabbit's Blood] 二瓶紗吏奈Sarina NIHEI / Japan
[Sad Circus] Yanqi LIANG / China
[Sister] SiqiSONG / China, USA
[The Catboy and New Year!] Pavel POGUDIN / Russia
[The Last Day of Summer] Tzu-Chun CHOU,Hsin-Hsuan YEH, Tzu-Ying CHEN / Taiwan
[健憶舒心茶The Remedy] Zilai FENG / China
[Therapy Room] Qieer WANG / China, USA
[You want too?] 王奕淳 / China

◈ Indie-AniFest 2018 PANORAMA ◈

[A Long Dream] 土屋萌児Hoji TSUCHIYA / Japan
[A LOVE LETTER TO THE ONE I MADE UP] Rachel GUTGARTS / Israel
[America] Nadav ARBEL / Israel
[Black Room] 任晶晶 / China
[Cat City] Jueyang ZHANG / China
[Dance to Life] 平松 悠Haruka HIRAMATSU / Japan
[DREAMLAND] 水江未来Mirai MIZUE / USA, China
[Mad Love] 山田遼志Ryoji YAMADA / Japan
[Neon] Sz-Yu PAN / Taiwan
[Quiet Willow] Shiyii XIONG / USA, China 
[WATER IN THE CUP] Ikuo KATO / Japan 


★インディ・アニフェスト2018 アジア路 審査評★

★原文ページ

インディ・アニフェストの「アジア路(Asia Road)」セクションは、多様性と独立性の価値を持つ、アジアアニメ―ション作品の窓です。 3回目となる今年(2018年)には、総数567作の作品が出品されました。歴代級に数が多く、毎年増えているという点は注目すべきことです。応募作品すべてに深い敬意の気持ちをお伝えします。

全体の出品作から受けた最初の印象は、戦争と難民、女性と性少数者、全体主義とマスメディアの弊害など、政治・社会・文化問題が大きくなる傾向にある、ということです。これは、私たちがどれくらい激しく、熱い時代と場所に住んでいるかを示す指標です。国際ニュース、地球村、いろいろな面で、フェイスブックには、トランプに代表されるアメリカの素顔とワールドカップ、猫のビデオでいっぱいですが、我々のアニメーション作家は、隠蔽されたり見過ごされていることを繊細によく見ていました。そして私的であり、同時に公的な生活の経験と観察を胸に通過させ、彼らのビジョンと声を飛ばしてきたのです。ここでは、愛するもの、守りたいもの、絶望しつつ、希望する心が満ちていました。

現実を反映した作品のほか、アニメーション、メディア自体のナビゲーションや、視覚イメージと聴覚のイメージの実験では、独創的な表現の達成と人間の内面への旅行、プロセスを重視する修行的な作品も目立ちました。標準的で伝統的な方法の秀作も相当なものでした。審査に参加した人たちは、それぞれ支持する作品を置いて猛烈にぶつかり、深い夜を明かしました。そして説得と同意を得て、最終的に合意に達することができました。選定基準は、作品の意図と伝達力、作品全体を貫く仕上がりのバランスに焦点を当てました。とても気に入ったのですが、長い議論の末、今回の映画祭を共にできない作品について心より惜しさを表します。個人的には、この選択プロセスを介して、アニメーションが世界とどのように接するかを考え直すことができたことは、本当にありがたいことです。

さて、いよいよフェスティバルが始まります。共にお祝いし、喜び共感する祭儀としての祭り。こうしてインディ・アニフェストが近づいています!


アジア路予選審査委員チョン・ジュア、イ・ギョンファを代表してソ・ヨンジュ書
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