リレーアニメーション「ウサギとカメの物語だといってもわからん!」

第1回リレーアニメーション「ウサギとカメの物語だといってもわからん!」

インディ・アニフェスト2010より始まったリレーアニメーションプロジェクト。
14人の作家が参加しており、各監督の個性が出てて、面白い物となっております。
花コリでは、第一回リレーアニメーションを東京会場でのみ上映されました。
現地の映画祭でも開幕式で、参加監督の1人であるキム・イルヒョン監督が超早口でボイスオーバーをし、(映画祭内で2度目の上映のときには録音したものと、台詞なしでBGMのみのと2度上映した)東京会場でもボイスオーバーをすることに。
(上映することが間近になって決まり、字幕が追いつかなかったという説も…;)
関西弁で超早口で舞台でしゃべくることのできる似非コメディアン樋口敦こと通称あっちゃんを抜擢、前日(!)にざっくり訳した台詞と動画を送って、やってもらいました(笑)
そして当日、めちゃめちゃ緊張していたけれど、はじめてボイスオーバーをやったとは思えないほどの完璧な活弁士っぷりを披露、会場を笑いの渦にしました。
これで映画祭の時のボイスオーバーの臨場感を日本でも伝えられたと思います。

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リレーアニメーションとは日本のmixiのコミュニティでやっているもので、日本では、前の人の最後のコマが次の人の最初のコマになってつなげていっている。
今は”制限あり”と”制限なし”で平行して進行している。
2010年3月から4月にかけて花コリ2010で上映された「ゲイの恋愛規則」のハン・アリョム監督が日本に滞在し、mixiのリレーアニメーションに参加、映画祭名物事務局長チェ・ユジン氏が、日本でやってて、面白そうだから、映画祭でやってみたいということに。
そんなわけでリレーアニメーションのPDはチェ・ユジン氏。
映画祭では有志を募って、シナリオを考え、それを分担してつくっていったという。
題して「ウサギとカメの物語だといってもわからん!」。
なんでこのタイトルになったかというと、ウサギとカメなら誰でも知ってるからと、テーマは決まったものの、できあがったものは元々ある話とちょっとズレてた?から。


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<参加監督紹介>
*リレー順

01.チェ・ヒョンジュ「花街」、2009年のIndie-AniFestの開幕式イベントでトーチカと一緒にピカピカした。
ヒョンジュ氏はLink into Animated Korea2008で上映した「4:00a.m.」のイ・ギョンヒ監督と結婚したばかり^^

02.カン・ヒジン(Jude)ハン・アリョム監督のルームメイト

03.ナ・ギヨン(KIAFA会長)

04.ホン・ハクスン「ティ・ティリブーのマンディンさん」Indie-AniFest2009大賞受賞者

05.ナ・ジョンイン「14Beat」花コリ2010上映

06.カン・ヒョニョン「水の記憶」Link into Animated Korea2008で上映

07.ホン・ウンジ「ロマンはない」Indie-AniFest2010パノラマ3上映(予告編naver video)

08.ファンボ・クムビョル「The note」花コリ2010で上映。
Indie-AniFest2008のKIAFA特別賞受賞「Rubout」のファンボ・セビョルと双子の姉妹。
セビョルは新星、クムビョルは金星の意味。
「The note」は、母親にかまってもらえない4歳児の心情を描いた話だが、本人に聞いたところ、まぁまぁ実話らしい。母親に作品を見せると母親は悲しんだという。

09.ホ・マンジェ「ホゴク洞ブルース」Indie-AniFest2009KIAFA特別賞受賞者

10.イ・ユンビン(KIAFA副会長)

11.チョン・ジスク「Crane Elephant」他、Indie-AniFestの常連出品者

12.キム・イルヒョン「88万ウォン」花コリ2010で上映
なんといっても映画祭開幕式のキム・イルヒョン監督のライブアフレコが最高!
後で映画祭打ち上げの時、「88万ウォン」字幕訳すの大変だったよ~といったら、「そうだろうと思った(苦笑)」と。
リレーアニメーションも訳すことになったら地獄だねっと、お互い爆笑。

13.キム・ジェヒョン「Anding」Indie-AniFest2007で上映
Indie-AniFest2007事務局で働いていた時、事務連絡で拙い韓国語で監督に一人一人電話していたところ、突然日本語で話したのが印象的だったジェヒョン氏。日本語を独学で勉強していたとのこと。
「Anding」は日本のデジタルクリエーターズコンペティション2006で韓国コンテンツ振興院長賞を受賞している。

14.ハン・アリョム「ゲイの恋愛規則」花コリ2010で上映

そしてサウンドはこれまでに数々のインディーズアニメーションのサウンドを手がけているキム・ドンウク氏。
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