インディ・アニフェスト2016映画祭レポート

インディ・アニフェスト2016映画祭レポート

9月22日から27日まで花コリ親元のインディ・アニフェスト2016が開催されました。

インディ・アニフェスト2016上映作チラ見せ広報用動画



■開幕式
開幕式では昨年デビュー賞を受賞した『心鏡』のキム・スンヒ監督と『そばの花、運のいい日、そして春春』や『Greendays~大切な日の夢』で声優をしていた声優のオム・サンヒョン氏が初司会を担当しました。
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公演は、日本からサンドパフォーマンスグループSILTの船本恵太氏とあんじぃあんじゅ氏2人と韓国芸術総合学校在学中のインディーズ・ヒップホップアーティストD’uncannyとの日韓交流コラボレーションによるライブパフォーマンスが行われました。
開幕公演は3カ月前からSILTとD’uncannyが今年の映画祭テーマ「オフロード」についてオンラインで練り上げてできあがった、映画祭のために作られた作品です。
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開幕作は日本でも公開されているマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の『レッドタートル ある島の物語』が上映され、監督もビデオメッセージで登場しました。開幕作上映の際には携帯やカメラが回収されました。
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■フォーラム
23日には韓国、日本、台湾、中国、イランのアニメーション関係者と韓国のインディーズアニメーション監督、関係者が一つの場に集まって、自由に生産的な情報交流と連帯の方法を話し合うアジア・インディーズアニメーションフォーラムが行われました。
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■リレーアニメーション上映
今年も韓国国内外の作家が集まり3月からリレーアニメーションプロジェクトを進めていきました。映画祭ではリレー作家の作品招待上映があり、サンドパフォーマンスグルームSILTのあんじぃあんじゅ氏、ElizABETH氏がサンドパフォーマンスを2作品披露しました。
監督トークでは『ちいさな恋人』のキム・イェオン監督が日本語の通訳をしてくれました。
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■パーティー
24日に行われたインディ・アニフェストのパーティーで、花開くコリア・アニメーション2016で、皆さんに各会場で投票していただいた観客賞を受賞したオ・ソロ監督に観客賞の賞状と記念品を授与いたしました。
花コリ2016観客賞結果

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また、名古屋会場観客賞トップのキム・ヘミ監督にも、名古屋会場観客賞と名古屋会場代表のシネマコリア西村嘉夫氏よりいただいた記念品をお届けしました。

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パーティーでは日本からのゲストから映画祭の名前が印字されたラベル入りの日本酒と梅酒、そして、おつまみに柿の種がふるまわれました。
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■展示
今年の展示は、第2回目から映画祭のポスターやメインイメージを担当しているデザイナー、イ・ジナ氏の個展も開催されました。映画祭ポスターの原画も展示され、イ・ジナ氏の歴史がそのまま映画祭の歴史になっているようなステキな展示となっていました。
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またイ・ジナ氏の普段のイラストも展示され、週末にはイ・ジナ氏本人がお客さんの似顔絵を描くイベントも開催されました。



また、映画祭上映作の原画やセットが展示されました。
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■イベント
またオンラインで行われた映画祭プレイベントの「走る」動画8枚4種を選んで描き足しオンラインで提出した「みんなのアニメ」も会場で開催され、プレイベントのものと会場でできあがった参加者の動画を『Afternoon Class』のオ・ソロ監督がつなげ合わせ、閉幕式で上映されました。

■閉幕式
閉幕式の司会はチョン・ジュア監督(花コリ2012で上映『幽霊の記憶』)とチェ・ボンス監督(花コリ2015『口(くち)』)のお2人。
閉幕式では授賞式が行われ、会場に来られなかった監督はビデオメッセージで登壇し、受賞作が上映されました。
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インディ・アニフェストのfacebookページにて授賞式の様子が動画で観られます。

・インディーの星(大賞)
感極まり言葉がなかなか出ない『父の部屋』チャン・ナリ監督(左)、授与者は昨年『Little King』で同賞を受賞したキム・ヘミ監督(右)。
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・独立飛行賞(一般部門優秀賞)
作品に使われた人形とともに受賞の感想を述べる『사슴꽃/Deer Flower』 キム・ガンミン監督はアメリカ在中のため、ビデオメッセージで。
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・夜明け飛行賞(学生優秀賞)
『Devil Cat』 チョン・ヘウォン 監督(左)、授与者は昨年『環Afternoon Classで同賞を受賞したオ・ソロ監督(右)。
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・審査委員特別賞
『空き部屋/빈 방/ The Empty』 チョン・ダヒ監督
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・チョロギ賞(デビュー賞)
日本からビデオメッセージでお子さんと一緒に受賞の感想を述べる『Jungle Taxi』 キム・ハケン監督。
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・音楽サウンド部門特別賞
『OVERLOAD』 ムン・ビョンソン音楽サウンド監督(左)、授与者は昨年『環』で同賞を受賞したキム・ドンウク音楽監督(右)。
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・KIAFA特別賞
『ピアノと子ども』 イ・ヒョンミ監督
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・観客審査団賞
『TRUE LOVE』 キム・ヨンジョン監督
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・アジア路グランプリ
インドからビデオメッセージで受賞の感想を述べる『We make Images』 Nina SABNANI監督
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・アジア路観客賞
日本からビデオメッセージで受賞の感想を述べる『あたしだけをみて』見里 朝希監督
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各作品の審査評はこちら→インディ・アニフェスト2016受賞作審査評

★その他の映画祭の様子は花コリfacebookページで!
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