リレーアニメーション「The Water ~ 船頭多くして ~」

第2回リレーアニメーション「The Water ~ 船頭多くして ~」

インディ・アニフェスト2010より始まったリレーアニメーションプロジェクト。

花コリでは、第1回リレーアニメーションを東京会場でのみ上映されました。
*第1回のリレーアニメーションの詳細花コリ2012では、短編プログラム内で全会場で上映されます。

relay02
2011 | 0:06:28 | HD | color | 2D, Rotoscope, Cut-outs, Painting on glass, Drawing, etc


<参加監督紹介>
20人で参加し、17チームで制作しました。

*以下リレー順
01.ファンボ・クムビョル(「The Note」花コリ2010、花コリ2012で上映される「Viewpoint」のファンボ・セビョルとは双子)
02.カン・ヒジン(前回リレー参加作家)
03.パク・キョンミ
04.シン・ヘジン(「9人の夫をもつ女」花コリ2011)
05.パク・ヘソン
06.パク・ソヨン
07.キム・ウネ(「最高の食卓」花コリ2011)
08.イ・ゴウン
09.チョン・ジュヨン
10.ソル・ジョンフン
11.ハン・アリョム(前回リレー参加作家、「ゲイの恋愛規則」花コリ2010)
12.チョン・ダヨン、ユン・ソンヒ
13.キム・ソヨン、イ・スルギ、ナム・スジン
14.ヤン・ヨンモ
15.ハン・ジウォン(「Kopi Luwak」花コリ2011)
16.キム・ウンス
17.イ・ギョンファ


<あらすじ>

「水」は様々な物語を生み出し、流れていく。
20人の作家が「水」を共通テーマに17作品を製作し、リレー形式で上映する。インディ・アニフェストのプロジェクト。

<Director's note>

「水」は常に私たちの周りにある。人間の体も、私たちが生きる地球も、ほとんどが水からできている。
そして水はとどまることなく流れていく。このような水の循環を、水の大切さや有り難さを忘れ、
発展という名のもとに壊してしまうならば、私たちに残された未来は想像しただけで恐ろしい。
まるで水のない、空っぽのプールの中に立っているようなものだ。

Producer チェ・ユジン
Editing イ・ギョンファ
Sound Music キム・ドンウク
Production インディ・アニフェスト2011実行委員
Distribution KIAFA AniSEED



第1回目の「ウサギとカメの物語だといってもわからん!」にも参加している、ハン・アリョム監督に、
参加した感想を聞いてみました。

今回はキャラクターではなく、「水」という素材を通して全体的に素材的な統一感を出しながらも、個人の個性や技法をもっと自由な感じで生かそうとしたのが良かったと思います。
その反面、個々に作りこまれていき、各々のシナリオを流れに沿って、うまくつなごうとする時、難しいと感じました。
 個人的には、最初、ペイントオングラス(*)の技法を使ってみたくて、試したけど、ペイントオングラスの特徴を生かすことができずに残念でした。


ハン・アリョム監督のシーン
relayHan

良かった点は、1回目に引き続き、一つのプロジェクトをやり遂げるために、皆が集まって作り上げたということです。
あまり知らなかった他の作家さんたちと知り合いになれたのも良かったです。


速報:
ハン・アリョム監督は、日本にワーキングホリデービザで1年間(2012年3月~)滞在することになりました!
どこかの上映会場で会えるかもしれません!
見かけたら、ぜひ日本語でいろいろ聞いてみてください!

*ペイントオングラス(paint on glass):ガラスに絵の具をのっけ、絵の具をガラスの上で1コマ1コマ、指等で動かして、絵を描いていったものを上から撮影したもの。
花コリ2011で上映した「最高の食卓」キム・ウネの作品がこの技法を使っている。
meal.jpg

どの作家が、どのシーンを制作したか、エンディングクレジットでわかるので、誰がつくったのかなぁ?と、思いをめぐらせながらみてみると面白いです。
第2回リレーアニメーション「The Water ~ 船頭多くして ~」は花コリ2012年Cプログラムで上映されます。
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