青江文化産業大学 訪問記by KIAFAスタッフ

最近、海外の映画祭でみかけるようになった素晴らしい作品を輩出している青江文化産業大学では、
どんな秘密が隠されているのか、KIAFAスタッフが覗きに行きました。

青江文化産業大学は、花コリ2014東京会場に来日していた韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)ナ・ギヨン会長が教鞭をと学校でもあります。

青江文化産業大学は、学生に対する支援を惜しまないことで有名です。
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CCRCの建物は、初めてみる人でも、素晴らしい施設と最先端の設備に、開いた口がふさがらないといいますね。
PIXARで働いている方も、青江文化産業大学の施設に感嘆したといい、青江文化産業大学の施設は、かなり最高だと言えるでしょう?
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実は、横に撮影禁止と書いてあるので、撮っても大丈夫か心配でした。
企業と一緒に制作する場合、イメージが露出するとダメなので、撮影禁止だそうです。
しかし、今は、個人作業だけやっているので、撮影OKということでした。
良かったです~。

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学生に一つずつコンピューターが与えられ、制作していました。

CCRCは大きく分けて2つの分類に分かれて、制作が進められているそうです。
「アーティストレジデンス」プログラムという個人制作を伴って入ってきた監督たちと一緒に制作をする学生と、卒業制作形式で本人の制作をする学生とに、分かれています。

特に、「アーティストレジデンス」プログラムをやる作家は、本人がやりたい制作を、支援を受けてできるから良くて、学生たちは素晴らしい作品に参加する機会を得られるので、一石二鳥の効果があると思います。

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「少女の物語/소녀이야기/Herstory」を制作したキム・ジュンギ監督の次回作「環/환」を制作している学生と監督の姿~

青江文化産業大学にだけある、有名なマンガ図書館に行こうとしたら、残念ながら、図書館は見つからず、マンガ歴史博物館をみてきました。
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大韓民国のマンガの歴史も知ることができ、思い出のマンガキャラクターをみることができる良い機会でした。

学校とは信じられないくらい綺麗で、素晴らしい施設を備えた青江文化産業大学!
アニメーションを専攻したい学生なら、超おススメ!

ちなみに花コリ2015 Cプロで上映されるクォン・ジミン監督の『Follow Me』は、青江文化産業大学の学生の卒業制作です。
その他に過去に花コリで上映した作品の中で、花コリ2011で上映したイ・スンミン監督の『No.1009』、花コリ2012で上映イ・ヨンソン監督の『Alone』があり、花コリ2014で上映のキム・ドンチョル監督の『パノラマ』は、アヌシー国際アニメーション映画祭2013に卒業制作コンペティション部門にノミネートしています。
また花コリ2012で上映されたイ・ギヨン監督の『レオン』は、学生達と一緒に制作された作品です。
『レオン』イ・ギヨン監督スタジオ訪問記By KIAFA参照

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「Follow Me / 팔로우미」 クォン・ジミン / 2014 / 10:00 / Paper, 2D, Drawing

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「No.1009 」 イ・スンミン / 2010 / 9:30 / 3D

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「Alone / 얼론」 イ・ヨンソン / 2010 / 12:09 / 2D

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「パノラマ / 파노라마 / PANORAMA」 キム・ドンチョル / 2013 / 14:54 / 2D



以上、KIAFAの青江文化産業大学訪問記でした~。
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